2017年1月5日木曜日

秘密宇宙プログラムと星間戦争

2017年1月5日

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group

Jimmy: コーリー、フェード・トゥ・ブラックへようこそ!こんばんは。
Corey: こんばんは。
Jimmy: お元気ですか。すべてうまくいっていますか?感謝祭はどう?
Corey: 感謝祭はとてもよかったですよ。家族と楽しい時間を過ごせました。
Jimmy: 今夜は4部構成で聞きたいと思います。第一部はSSPの起源に関する歴史で、第二部は1980年代のSSP拡大で、第三部はあなたとSSPの最初の関わりで、第四部ではいま起きていることと、それに関わっている人や世界情勢など、そしてあなたが私たちに伝えたいことを聞きたいと思います。ところで、今週の放送内容を発表した後、スティーブン・グリアに関連したメールが大量に舞い込んできました。その殆どはスティーブンをこの番組にも登場させて、二人で徹底的に話し合うべきだという内容でした。それで私はスティーブンに連絡してみたのですが、返事は来ませんでした。彼の批判はあなたにだけでなく、トム・デロングまでにも及んだのです。そこでこれを機会に、彼があなたについてコメントしたことに対して、もしおっしゃりたいことがあれば、どうぞ話して下さい。
訳注:このインタビューの時点ではまだ公開されていませんでしたが、12月中旬に入ってからトム・デロングがカバールの部分開示シナリオの宣伝役であることが判明しました。スティーブン・グリアがその策にハマって両者を混同したのかもしれません。当然こうなれば、トム・デロングへの批判に限っていえば正当性を持ちます。もちろん、スティーブン・グリアが脅迫を受けてそういう行動を取った可能性も否定できません。
Corey: 彼が2001年に手がけた開示プロジェクトでやってきたことに敬意を払います。彼が取り上げたこの件ですが、実際に起きていることについて、私たちが真逆の意見を持っているだけにすぎません。ご存じのように、ネガティブなETの存在を語るのは無責任だと彼は考えているようです。でも、私は善良なETにも邪悪なETにも会っているので、自分の経験を語るしかないのです。
Jimmy: そうですよね。彼が返事してくるまでは、このまま放っときましょう。確かに、彼が私たちの意識を次のレベルに引き上げた事実はおっしゃる通りです。私がCE5コンタクトで奇妙な飛行物体を見た現場にはあなたもいて、一緒に見ました。ただ、心を開いていたグリアが心を閉じたことが気になります。でも、その動画での彼の言葉はきつすぎると思いました。観衆の前だったからかもしれませんが、プライベートでも彼がその理由を語ってくれるかどうか。彼の肩を持ちたくないし、あれは言い過ぎだと思います。
Corey: これについてはまた後で話しましょう。彼が返事しなかった件は気にしていませんよ。
Jimmy: そうですね。先へ進みましょう。いまこうして有名になったあなたをみると、実に不思議な一年でしたね。去年のコンシャス・ライフ・エキスポではじめて会ったとき、何千人もあなたを追っかけていました(笑)。あのデービッドウィルコックとの共同プレゼンの後、ガイアTVで脚光を浴びて、動画や公衆の前でも盛んに活動してきて、地に足がついてきましたね。そんな立派になったあなたに、今夜はすでにあなたを知っている視聴者のために突っ込んだ質問をして行きたいと思います。ただ、あなたのことがはじめてという視聴者もいるので、基本もしっかり抑えたいと思います。そこで、年代順を追って話を聞いていきます。最後は皆さんからの質問をぶつけたいと思います。用意はいいですか?
Corey: どうぞ。
Jimmy: 公式版の秘密宇宙プログラム(SSP)が登場したのはいつでしたか。
Corey: 公式版ね。秘密宇宙プログラムと見なされるものはいくつかあります。早いものになると、1930年代や1940年代のドイツまで遡ります。のちに我々は様々な秘密組織と取引して、彼らのお下がりの技術や墜落の回収品に触れるようになりました。それから我々は自前の秘密宇宙プログラムを立ち上げて、50~60年代にはアメリカの施設で実際の取り組みが始まりました。
Jimmy: あなたがこうして話している情報はどこから来たのでしょうか。例のガラス・パッドですか。それとも地球外の誰かから聞いた情報でしょうか。
Corey: 宇宙プログラムの仕組みを理解するのに長い時間がかかりました。すべてがあまりにも区画化されているため、会話ではなかなか情報が得られませんでした。私の場合、業務の合間の待ち時間が長く、スマートガラスパッドを読む時間がたくさんありました。ですから、ガラスパッドから得た情報が多いです。
Jimmy: その中にナチスがはじめて宇宙に進出した情報はありますか。
Corey: 彼らが最初に宇宙探査の技術に取りかかったのはおそらく1930年代頃だと思います。
Jimmy: ナチスの情報はそのガラスパッドにも入っているのですか。
Corey: ええ。主にガラスパッドから得た情報ですが、時には実験室の設置の合間に、一緒にいた科学者や技術者と休憩時間に情報交換をしたりします。
Jimmy: 初めての方のために、ガラスパッドとは何か、教えてあげて下さい。
Corey: スマートガラスパッドというのは、起動されていない時はアクリル樹脂の板みたいなものです。それを五本指の上に載せて、自分の意識で念じて起動すると、透明な樹脂は不透明になり、その上に自分が主に使っている言語の文字または映像が現れます。画面からはみ出すような立体映像で、向きを変えたりできて、様々な情報が要約として表示されます。下の方には脚注があり、より科学的な考察を見ることが出来ます。
Jimmy: うらやましい!そういうことを聞きたかったのです。ところで、1930年代にナチスが始めたということですが、その時の取引相手はドラコでしたか、それともヴリル協会が始めたのでしょうか。
Corey: 彼らは自力で一定の成果を上げました。一部の科学者はエレクトログラビティ(反重力)推進につながる研究でかなりいいところまで行き着きました。そこで、テレパシーによる間接支援や、コンタクトによる直接支援が与えられました。テレパシーによる遠隔操作や指導はその後の宇宙プログラムでずっと続けられました。
Jimmy: その相手はドラコでしたか?ここは知りたいところです。
Corey: 最終的にはドラコが彼らの相手になりました。それまで、彼らは技術的な回路図を探し求めて、チベットなどを探索して、古代の写本を探していました。
Jimmy: 宇宙へ行けるようになって、彼らはすぐ月へ行けたでしょうか。
Corey: ええ、彼らは月や火星だけでなく、近くの星系へも一回調査隊を送りましたが、うまくいきませんでした。最初は殆ど何をやってもダメでした。墜落や故障でかなりの人員を失いました。
Jimmy: ヒットラーはどこまで知っていたのでしょうか。ドラコとの共同研究はヒットラーに内密でしたか。
Corey: ヒットラーはかなり知っていたようです。でも、ヒットラーの知らないいろんなところで、彼の部下は牛耳始めて物事を動かしていました。ヒットラーは南極や南米での基地や地下洞窟網については知っていたはずです。かなり知っていると思います。一部の基地は共有基地であり、基地を作る場所はドラコに指示されていました。
Jimmy: 空飛ぶ円盤に兵器を搭載して、ワシントンDCの真上まで行ってやっつけてしまえばよかったのに、なぜそれをやらなかったのでしょうか。ドラコが許さなかったのでしょうか。それとも、ヒットラーはそれができることを知らなかったのでしょうか。
Corey: 彼は知っていました。でも、空飛ぶ円盤に攻撃用の兵器を搭載するのは彼らの予想よりも難しかったのです。動力系の兵器を使うと、撃つことが出来ても、(反動で)目標を外したり、円盤を再び安定させるのに多くの問題に直面しました。エネルギタイプの(レーザー)兵器が必要でしたが、その開発を待たずに枢軸国が負けてしまいました。
Jimmy: なるほど。たとえば宇宙船に大砲を積み込んで発射すると、宇宙船のバランスが崩れるということですね。
Corey: そうです。
Jimmy: それなら納得できますね。ナチスが月に基地を作ったのはいつでしたか。基地の大きさは?
Corey: 月の基地は段階的に作られました。一部の映画で描かれたような大きさではありませんでした。地面に現れる部分はせいぜい港でよく見かけるコンテナほどの大きさしかありませんでした。それが複数つながっていて卍のような形をなしていました。
Jimmy: 卍の形になっていたのは本当なんですね。
Corey: ええ。彼らは最初、大きな円盤型宇宙船で基地に適した場所を探していました。すぐに、許可がなければ、歓迎されない場所が月にあることを思い知らされました。彼らは失敗しながらも、いろんな発見をして、最終的にはいくつかの古代施設を見つけて、空気を送り込んで、自分たちの基地が出来るまでそこに滞在しました。
Jimmy: つまり、最初はコンテナで作られた卍型の基地ということですね。
Corey: そんな感じです。はい。
Jimmy: 了解です。では、彼らが火星に進出したのはいつでしたか?1940年代?第二次世界大戦中でしたよね。
Corey: ええ、彼らが火星に進出して、調査隊を送り込み始めたのは39年後半から40年代の初期ころでした。彼らは近くの星系にも行こうとしましたが、結局乗組員を失ったようです。
Jimmy: 面白いですね。その火星の基地建造は月と同じように、現地の土を使ったと言っていましたよね。サンドバッグのようなバッグに土を入れて、それを積んで壁を作って塗装したという作り方でしょ?
Corey: 地表の小さな基地はそのように作られました。でも、基地の大部分は地下で作られました。数十人程度の前哨基地を作る場合は2メートルほどの大きいサンドバッグに火星の土を入れて作りました。
Jimmy: ほほぅ。
Corey: それで壁を作って塗装すると、トラック荷台面のコーティングのようになります。
Jimmy: なるほど。
Corey: それを内外でやって、内側には壁やパイプを作り、キャンピングカーのようにして、電気系統を設置します。
Jimmy: イーロン・マスクはこれを見習うべきですね、でしょ?(笑)合理的です。
Corey: そうですね。
Jimmy: こういう建て方もあるんですね。実に面白いです。
Corey: (イーロンマスクの火星探索で、火星到達後)しばらくの間はブリキ缶の中で暮らすことになりますが、環境を利用すればいろいろなものが作れるので、いろいろ試します。竹を持ってきて繁殖させて、材料にすることができるかも知れません。すでにいろんな実験が行われましたが、出来ることが多いです。
Jimmy: まったくその通りです。彼(イーロン・マスク)は火星をどの程度知っているのでしょうか。かなり詳しいと思っているようですが。もし彼が(火星で)何かを作り始めたら、それは火星既存の施設から離れて独自の場所で作りますよね?
Corey: 火星でちょっとした植民地を作るにも、当然事前の許可が必要でしょう。でなければ驚きです。
Jimmy: 面白くなりそうです。宇宙の民間利用はとても楽しみです。なにしろ、いままでずっと締め出されていたので、(イーロン・マスクの進出で)どんな展開になるのかワクワクします。
Corey: ええ、いままではこっぴどく邪魔されたからね。(笑)
Jimmy: (笑)そうなんですよ。さて、第二次世界大戦の後にハイジャンプ作戦が行われました。その作戦で何が見つかり、実際に何が起きたのでしょうか。
訳注:この先の会話は余談ばかりで知らない人には分かりにくいので、簡単に説明します。Wikiでは、ハイジャンプ作戦は1946年から1947年にかけて、アメリカ海軍が行った大規模な南極観測プロジェクトとなっていますが、実際は潜水艦で南極に逃れたナチスを殲滅するために送られた大艦隊でした。結果は空飛ぶ円盤の反撃を食らって米海軍が惨敗し、余儀なく撤退しました。ナチスはアメリカの資金とインフラが欲しいため、後にワシントンDC上空でUFOの編隊飛行デモンストレーションを行い、アメリカとの共同宇宙開発を迫って公式SSPができたというのが本当の歴史でした。
Corey: 戦後、彼らは多くの情報を手に入れましたが、その多くはにわかに信じがたいものでした。ウィリアム・トンプキンスの著書にも書かれていていますが、どうやら私がガラスパッドで入手した情報は、ウィリアムが聞かされた情報と同じようです。
Jimmy: ほほぅ。
Corey: 尋常ではないですよ。
Jimmy: そこでドラコの存在が明るみに出たでしょ?ドラコはナチスに南極の基地を見せたのでしょうか。ドラコは先着していたはずです。その後はどうなりましたか。
Corey: ええ、結局ドラコはナチスを南極の地下に案内して、地下洞窟を見せました。そこで、ナチスは持っていた技術と製造能力でかなり広い基地システムを築き上げました。
Jimmy: これらの洞窟はどのように出来たのでしょうか。
Corey: その多くは火山活動や地殻活動で形成されました。そこには、引き裂かれたプレートによってできた巨大な断層構造があって、水に埋もれたものもあれば、水の入っていないものもあります。その多くは地下深くにある溶岩洞の集まりです。知らない人も多いですが、地球内部は蜂の巣状になっているのです。洞窟とトンネル網があります。自然につながったものだけでなく、古代文明によって切り出されたものも多いです。その古代文明の正体は分かっていませんが。
Jimmy: どのくらいの大きさですか。氷の下で見かけましたよね。
Corey: 氷の下でもっとも広い場所は造船所でした。多くの船が出入りしていました。そこには建造中の巨大な電磁気式潜水艦があり、上部が空いていて、部品を降ろす巨大なクレーンがいくつもありました。実際にこれらの潜水艦が断層群の中で南極の北西端から南米・中米を経由してアメリカの西海岸まで潜行したのを見かけました。
Jimmy: なぜドラコはナチスを南極の地下まで案内したのでしょうか。ナチスの悪い面に気付いていないのでしょうか。なぜ同盟を結んだのでしょうか。
Corey: そうね、この両者は実質同じ価値観、同じ目標をもっているからです。どちらも超神秘主義で世界征服の計画を持っているし、よく似たもの同士でした。
Jimmy: ドラコはナチスの素性を知っていたのでしょうか。
Corey: ドラコは元々ネガティブな種族なので、ナチスが善だろうが悪だろうがどうでもいいのです。その時、人類と接触し始めたほかの地球外存在がいました。その中にノルディック(北欧人)似のグループもいました。彼らはナチスとも、ポジティブ指向のマリア・オルシックのグループ(ヴリル協会)とも接触していました。
Jimmy: ドラコがナチスを支配したのか、それともナチスがドラコを支配したのでしょうか。
Corey: 基本的に同盟関係で、彼らは助け合っていました。究極の目標は、大量の宇宙船を作って、ドラコとともに太陽系を出て他の星系を征服することでした。ただ、表面上は協力関係でしたが、おそらくドラコは何かの企みを持っていたと思います。
Jimmy: そうでしょうね。つまり互恵関係とも言えないのですね。
Corey: ですね。
Jimmy: 今度はペーパークリップ作戦について聞きましょう。ペーパークリップ作戦でアメリカに連れてきたドイツの科学者たちが、ドラコと彼らの技術を私たちに紹介してくれたのでしょうか。それとも、アメリカはすでにドラコやその活動について何らかの情報を持っていたのでしょうか。
訳注: ペーパークリップ作戦とは、戦勝国のアメリカが敗戦国のドイツの科学者人材を大挙アメリカに連れ帰る作戦のことです。
Corey: ペーパークリップ作戦の時、アメリカはすでに地球に3~4種類のET種族がいることを把握していました。アメリカが気付かなかったのは、ペーパークリップ作戦で連れてきた科学者たちはいまだにアルゼンチンや南極に移動したナチス党に献身的であり続けたことでした。
Jimmy: そういうことですね。
Corey: そのため、この科学者たちはアメリカに戦時中から潜伏していたスパイを通じて、南極やアルゼンチンの上司と連絡を取り続けていました。上司から命令を受けて情報をもらったり流したりしました。必要あらば、アメリカの技術開発を妨害していました。実験を失敗させたり、技術をダメにしました。つまり最初の頃、彼らはアメリカと敵対していたのです。そして、1952年頃だと思いますが、ハイジャンプ作戦で南極に赴いた米軍が技術的にも軍事的にも敵に太刀打ちできないこと気づくと、何もかもが一変しました。その後、ナチスの円盤がワシントンDC上空に飛来して示威行動を行ったことで、アメリカは彼らとの交渉に応じざるを得なくなりました。
Jimmy: ドラコは兵器技術を与えてくれましたか。反重力・空飛ぶ円盤・宇宙船などの地球外技術は明らかに与えてくれましたが、兵器は?
Corey: ドラコは技術をドイツに提供しただけです。ドイツはその理解不能な技術について研究・開発し、持っていた製造技術と組み合わせて、欲しいものを作り出し、さらに大量生産して実戦に配備できる形にしなければなりませんでした。
Jimmy: 第二次世界大戦の終戦時には、まだ与えられた技術を開発出来ていなかったのですね。
Corey: ええ。
Jimmy: 開発できていたら歴史は変わっていたでしょうね。あとどれくらいの段階でしたか。
Corey: かなり近づいていました。南極の地下に居たグループの協力によって完成しました。そして、侵略してきた大船団を撃退できたのです。
Jimmy: 国民はドラコのことを知っていましたか。ドイツやアメリカ以外の国は知っていたのでしょうか。
Corey: 遠い昔から、ドイツ人はオカルトの儀式を通じて、ドラコを様々な違う名前で知っていました。多くのドイツ人が古代儀式で呼び出したのは、実はレプティリアンでした。魔法や儀式によるアクセスがしばらく続いた後に技術の飛躍が起きて、スピリチュアルだけでなく、技術的にも関わるようになりました。
Jimmy: いくつか質問があります。まず、アメリカは月や火星の基地を知っていたでしょうか。二つ目は、その時に関わったのはドラコだけでしたか?ノルディックは関わりましたか?三つ目は、ノルディックはドラコと世界の同盟関係に関わっていましたか。
Corey: 一つずつでいきましょう。
Jimmy: そうですね。ドラコと世界の関係ができたとき、ノルディックは関わったでしょうか。
Corey: ええ、ノルディックはドラコとアメリカの取引関係について警告しましたが、聞いてもらえませんでした。アメリカはノルディックに対して先進的な兵器を求めていましたが、当時私たちが持っていた技術に対してスピリチュアル的に遅れていたため、断られました。その時、彼らは状況を把握していたし、私たちともやり取りしていました。人々は先にドラコが来て、後からノルディックが来たと考えがちですが、実際は同時にアプローチを受けていたのです。
Jimmy: それで、アメリカは月の基地と火星で起きていたことを知っていたのでしょうか。
Corey: 建てられたばかりの新生基地について、情報は持っていたと思います。でも、50年代になって南米の離脱ナチス集団と一緒に仕事しはじめるまでは基地の全容を知らなかったです。
Jimmy: つまり、月や火星の出来事をペーパークリップの科学者たちは知っていたのに、私たちには知らされていなかったのですね。
Corey: そうです。彼らは最初から計画の一部でした。ナチスは技術を持っていて、アメリカの強大な工業力を求めてアメリカと一緒に開発したかったのです。彼らが戦車を一台作っている間に、私たちは5台も10台も作っていたのです。彼らは私たちの産業基盤を利用して、外宇宙でさらに大きいインフラを作りたかったのです。そのために私たちの社会に潜入しました。私たちがこのナチスの離脱集団と取引を始めた頃は、彼らの組織に潜入して乗っ取るつもりでした。でも彼らは私たちの何歩も先を行っていたのです。
Jimmy: フォン・ブラウンが1969年までに私たちを月に行かせなかったのには、何か理由があったのでしょうか。月にはすでに基地がありましたよね。宇宙プログラムの公開版に対する故意の妨害でもあったのですか。
Corey: すべては区画化されていたので、フォン・ブラウンが私たちの開発していた宇宙プログラムをどこまで知っていたのか分かりませんが、私たちはアポロ計画の前からすでに月に行っていたからね。
Jimmy: そうですね。
Corey: 何もかも区画化されていましたからね。NSADIA や空軍諜報部から構成された軍産複合体は640~800km上空の地球軌道上にいくつかの宇宙ステーションと、それを維持管理するための相当数の三角形の最新宇宙船を持っていました。ステーションについて説明を受けたとしても、月や火星基地は一切知らされません。担当者はみな自分はトップだと言い聞かされて、その思い込みから乖離したどんな情報も受け入れようとしなくなっていました。
Jimmy: その頃、ドラコは自由に地球を離れることは出来ましたか。彼らは太陽系を繰り返し出入りしていたのでしょうか。
Corey: その頃はね。
Jimmy: 1950年代?
Corey: ええ。地球と太陽系を出入りしていました。
Jimmy: では少し先を進めましょう。ブレイン・ドレイン(頭脳流出)というのは?
Corey: ナチスが西側へ十分に潜入すると、宇宙でのインフラを築き始めました。その作業には人材が必要でした。それも最も優秀な人材と技術者です。そこで彼らは「まもなく小惑星が地球に衝突する。人類存続のための火星移住計画が立ち上がっていて、火星で植民地や工業施設を作る特別なチームに優秀な人材が必要なので加わって欲しい」といって、狙った人材に近づきました。
Jimmy: ブレイン・ドレインに騙された志願者が抜け出すチャンスはありますか。それとも、一度入ったら誘拐同然で奴隷みたいになるのでしょうか。
Corey: 一度入ったら、もう抜けられなくなります。彼らはエリートが避難時に利用する秘密軍事基地のパンフレットや写真を見せて、ここは火星だと偽っていろんな人を騙しました。被害者は近未来のガラス張りのエレベーターなどを見せられて、宇宙家族ジェットソン(米国のSFアニメ)みたいに暮らせると言われて、家族を連れて火星に着いたら、奴隷にされてしまったことに気付くのです。
Jimmy: 被害者数はどのくらいですか。南米からも沢山連れて行かれましたよね。
Corey: ええ、南米・アメリカ・ヨーロッパ・アジア、ありとあらゆる所から拉致しました。
Jimmy: 人数を推定するとしたらどのくらいですか。
Corey: これが数十年間も続いていて、何百万人にもなったでしょう。最初は一気に5万人連れて行かれ、その後も人数を維持するために新しい人が次々と連れて行かれ、さらに基地で生まれた子供も相当数います。
Jimmy: それは完全な片道切符なんですね。
Corey: ええ。
Jimmy: 誰も戻ってこられません。
Corey: 戻って来られないですね。
Jimmy: それだけ物騒なら、過去の失踪事件を遡って調べれば分かるかも知れませんね。それにしても、彼らはどうやってこれだけのことを隠し通してきたのでしょうか。
Corey: 失踪者が戻ってこなければ、誰もその秘密を話せません。デービッドウィルコックはこんな手口を聞いたそうです。外国での仕事を受けたというハガキを大量に書いてそれぞれの家族に送りつけるんです。そのハガキは徐々に来なくなり、全く別の人生を歩み出したと思わせたのです。そうやって人々は忘れ去られていきます。
Jimmy: 今度はソーラー・ウォーデンができた1980年代に移りましょう。何があったのですか。
訳注: ソーラーウォーデンは地球や太陽系を防衛するためのSSP内の宇宙艦隊です。
Corey: ええ、ソーラー・ウォーデンが作られました。最初に出来た乗り物は見た目だけでは非常に巨大な潜水艦でしたが、電磁気トーションエンジンを搭載していました。最初の電源はありふれた原子力発電装置でした。のちにそれがトリウム原子炉に移行して、さらに90年代後半には、それまでの巨大な発電装置から小型の零点モジュールに置き換わりました。
Jimmy: これだけ巨大な宇宙船はどこで建造したのでしょうか。
Corey: それは組み立て式で、ユタ州で作られたそうです。私が配属された宇宙船の外殻は二つのパーツで構成されていて、内装はすべてモジュール式でスライドして船内に運び込まれました。
Jimmy: 最初は一隻だけ作ったと言いましたね。
Corey: 最初は製造グループを一つだけ作り、そのグループで航空母艦を作りました。メンテナンス用に使われる小型宇宙船もありますが、母艦はは葉巻型の大型宇宙船です。
Jimmy: 宇宙船を作る船員は建造中に宇宙船に住み込みですか。
Corey: エンジニアのグループは主に船上で暮らしています。完成して船を離れるまでの間に宇宙船のシステムを勉強できますからね。
Jimmy: その宇宙船はLOCに行くのでしょ?どうやって人目に触れずに地球を離れるのでしょうか。
Corey: かなり目撃されていますよ。
Jimmy: そうなんですか。
Corey: もちろん目撃される可能性の低い時間帯に離陸しています。地表から外周軌道に乗ると、この一帯の航空管制をしている月の運営司令部に連絡して、赴任地の指示を受けます。
Jimmy: あの頃、ロシア・中国・オーストラリアやイギリスなどのレーダーはかなり広範囲をカバーしていたはずですが、月と地球を行き来したこれらの宇宙船を探知したのでしょうか。
Corey: それぞれの宇宙プログラムが発展すると彼らは気づき始めました。それで、ロシアは操作性や信頼性の高い球形宇宙船を開発し始めました。冷戦時のロシアは結局アメリカとかなり緊密な連携を取るようになりました。いわゆる「冷戦」は茶番だったと思います。
Jimmy: 最初にできたドイツの基地がそのままLOCになりましたが、なぜ新たに作り直さなかったのでしょうか。
Corey: 月では多くの宇宙人グループがそれぞれ住み分けているため、土地を手に入れるのは大変なんです。南極大陸でも各国がそれぞれの領土を支配しているように、月にいる各グループはそれぞれの領土を持っていて侵入を許さないのです。
Jimmy: 最初のドイツ基地だけは使うのを許されたということでしょうか。
Corey: ええ、それはドラコが要求を通してドイツに割り当ててもらった土地でした。
Jimmy: 1986年にあなたが 20-and-back プログラムに入った時にはすでにLOCは存在したのですね。
Corey: ええ。
Jimmy: LOCは大体1981~82年でした。ところで、1986年の 20-and-back プログラムはなんでしたか。
Corey: 通常は軍関係者に与えられたプログラムでしたが、民間人のスペシャリストも必要でした。そのプログラムで、あなたは20年間宇宙に送り込まれてそこで働いた後、記憶を消されて地球に戻されます。人間が消えるわけです(笑)。帰すときに彼らはなんらかの薬剤で年齢退行を施して、連れてきた時代に送り返すのです。
Jimmy: これはもっともよく聞かれる質問だと思いますが、なぜ年齢を退行させる必要があるのでしょうか。そのままの年齢で送り返せば良かったのでは?
Corey, なんらかの取り決めがあったのです。このような方法で私のような人材を引き抜いた場合、元の時代に同じ年齢と精神状態で戻さなくてはいけないようです。理由は分かりませんが、これらのシンジケートとノルディックのグループの技術交換と関係あると思います。結果的にそれが秘密宇宙プログラムを生み出しました。
Jimmy: その時代にこの20-and-backプログラムに関わった人数は?全員が年齢退行を受けたのでしょうか。
Corey: ええ、軍関係者を含めて全員が退行を受けました。正規の兵役中に20-and-backに引き抜かれた人も記憶を消されて元居た時代に戻されました。
Jimmy: ドイツ人やダークフリートのことを知ったのはこの時でしたか。
Corey: ええ、宇宙プログラムにいる間に彼らを見かけることになります。違う制服で違う感じの人を見かけて、同じプログラムの人だと思っていても、彼らのことは何一つ知らないのです。でも長い間いると、その人達の態度が気に入らないとか、そういう会話が耳に入ってきて、少しずつ情報が入ってきます。
Jimmy: ダークフリートというのは?
Corey: ナチスに似た、ナチスのような組織でした。彼らがソーラーウォーデンの中で何をしていたのか、長い間何も知りませんでした。でも、どうやら彼らの持っている宇宙船は私たちのものよりも攻撃性能が高く、非常に秘密主義で、まるで私たちの知らないような重大な機密を知っているような雰囲気がありました。最終的に、彼らがドラコとともに外宇宙で領土支配や征服をしていたことが分かりました。
Jimmy: それは攻撃性能だけが高い宇宙船ですか。
Corey: 完全武装していて、攻撃専用の宇宙船ですね。ドラコとともに、ほとんど太陽系の外で活動しています。
Jimmy: 彼らは第二次世界大戦後も兵器を開発し続けて、80年代で完全武装して、戦争のための攻撃艦隊も持っているのですね。
Corey: 反重力やスカラー技術をある程度理解できた後、軍産複合体の技術者たちは猛然とこのような宇宙船を建造し始めました。技術者たちはよく頑張って、技術もすぐ追いついて、与えられたものを真似て作れるようになりました。
Jimmy: LOCはアメリカのものですか。
Corey: ええ。
Jimmy: ドイツ人とドラコは立ち入り禁止の共同基地を持っていたようですが、それについては何か知っていますか。
Corey: ほんの少しだけです。彼らは遺伝子関連の実験をしているようです。大半は実験室ですが、一部の場所では人間の奴隷貿易も行われています。
Jimmy: ICC(惑星間共同複合企業)について教えて下さい。ただの金儲けマシンですか。
Corey: ICCを仕切っているのは、企業の役員会みたいなスーパー委員会です。
Corey: ロッキードやボーイングなどの元役員または引退前の役員で、求められている条件をクリアすれば、この委員会に誘われると思います。「スーパー委員会に入れば、開発中の技術にアクセスできるよ」と誘ってきます。この委員会は様々な軍産複合体から集めた人材で構成されています。
Jimmy: 太陽系全体から近くの星団まで、星間奴隷貿易が様々なルートで展開されているらしいですね。開いた口がふさがりませんね。これはただの奴隷貿易ですか。
Corey: ええ、地球上の人身売買とはたいして変わらない奴隷貿易です。不思議に思われるかも知れませんが、人間が欲しがられる理由の一つとして、私たちは優れる技術者だからです。適正な環境であれば、私たちはすぐれた問題解決者でもあります。人間は様々な理由で求められます。これは長い間続けられてきたのです。それまでこれらの宇宙人は地球に入ってきては好き勝手に人間を盗んだり誘拐したりしていました。地球の治安維持ができる技術レベルに到達してから、人間を商品として扱うことを、すべてを支配しているICCのエリートたちが決めたのです。これらの宇宙人が人間を生物製剤のように考えていることを、彼らは市場経済として利用し、代わりに技術やほかの生物製剤と取引しました。
Jimmy: そういうまだ理性的な一面がある一方で、人間を畜牛や食肉として扱う暗黒な一面はないのですか。
Corey: 残念ながら、一部の存在にとって人間は食物としても利用されています。
Jimmy: その証拠を直に見たことはありますか。
Corey: あります。
Jimmy: 何を見たのですか。それは見て分かるものなんですか。
Corey: 最初の6年間に何かがおかしいと気付きました。太陽系のある場所にいく途中で、船に巨大な容器がいくつか積載されていました。武器を運搬するためのものに見えましたが、容器本体には仕掛けがありました。その時、私は同じプログラムにいたある女の子に惚れていましたが、彼女に駆り立てられてその積載場所に入ることになりました。結局彼女が箱を開けて、中身を見てしまいました。まさか人間が木箱に詰め込まれて輸送されるとは予想もしませんでした。
Jimmy: 気持ち悪いのはやめてほしいですが、それは無傷の身体ですか、それとも食肉みたいな?
Corey: どうしても生々しい表現になりますが、人工冬眠装置に入っていた人がいる一方で、畜牛のように切り刻まれたのもいますね。
Jimmy: はいはい、もうそれで十分です。私たちが牛や豚や鶏を扱うように、私たちを同じように扱う種族もいるということですね。話は変わりますが、なぜ攻撃的なダークフリートだけでなく、防衛としてのソーラーウォーデンが必要なのでしょうか。
Corey: もちろん必要です。ソーラーウォーデンは攻撃用の宇宙船ももっています。重武装ではない研究船や補給船もありますが、ソーラーウォーデンは太陽系を守るために作られたのです。時折、かすめるようにして太陽系に侵入して発展途上国に立ち寄っては数十人あるいは村ごと住民をさらって、そのまま太陽系を飛び去っていって二度と姿を現さない者がいるので、それを防ぐためです。この宇宙が余りにも広く、いろんな出来事が起きているのです。残念ながら、宇宙にいるのは天使ばかりではありません。私たちを食い物にするだけの者もいれば、道徳観をそもそも持たない者もいます。彼らには善悪という概念がないのです。
Jimmy: 秘密宇宙プログラムの中にいるあなたたちに対して、「この秘密宇宙プログラムはいつか開示されるよ」と思わせたことはありましたか。
Corey: ありましたよ。終始そういうことを聞かされていました。いつかこの宇宙プログラムが公開されると、あなたたちはライト兄弟もしくは初期の宇宙飛行士みたいになるよって。
Jimmy: 要するにぶら下がった人参みたいなものですね。「あなたたちは良いことをしているのよ」って、いつか人々は気付くから、期待して頑張ってね、ということでしょう。
Corey: そうですね。この宇宙プログラムの中で働いている人たちは、自分がポジティブな計画に関わっていて、よいことをしていると思っています。
Jimmy: 今度は巨大な球体の到着について聞きましょう。その前にシーカーについて教えて下さい。
Corey: 球体の到着については少ししか知りません。デービッドの情報源からも同じ話を聞きましたが、この金属タイプの巨大球体は1980年代に太陽系に入って来て、惑星間をあちこち見て回りました。我々の宇宙プログラムが意図を問い詰めたところ、彼らは探査の旅をしていただけと答え、我々の退去要請にもすぐ応じて出て行きました。
Jimmy: 立ち寄っただけってこと?
Corey: ええ。
Jimmy: 面白い。彼らに立ち去れと要求したのは、彼らを恐れたからでしょうか。
Corey: ええ。実際に80年代には、すでに太陽系へ進入するときの手続きが確立されていました。太陽系の外側にビーコンが設置されていて、太陽系に進入する前に特定の領域に留まって、身元をはっきり伝えて、航空管制情報を受け取っておくことになっていました。
Jimmy: 面白いですね。後になって、さらに多くの球体が到着して太陽系全体に散らばっていたでしょ?彼らはいとも簡単に現れたり消えたり出来るみたいですね。
Corey: ええ、群れでやってきました。太陽系の外側に到着してから、太陽をポータルに使って太陽系内にワープしてすぐ隠蔽技術で透明になって身を隠しました。それで秘密宇宙プログラムにいる軍産複合体の人たちは興奮しました。シュメール人の神々が戻ってきたと思ったのです。でも、これらの球体が透明になってからは連絡を取ろうとした人類には一切応答しなくなりました。それで彼らは何かがおかしいと思ったのです。
Jimmy: 球体と言えば、スフィアビーイング同盟もいますし、あなたの居間に現れた球体もいますが、これらは同じもの、同じ技術でしょうか。
Corey: 太陽系に入って来た球体はエネルギの存在であり、製造された球体や宇宙船ではありません。
Jimmy: 固体や金属ではないということですね。
Corey: ええ。私の部屋に入ってきた青いオーブは、宇宙で飛び回るこれらの巨大な球体と全く同じ存在です。この両者を区別することはできないのです。
Jimmy: この球体は、ジョシュア・ツリー国立公園で一緒に見た空中の球体と同じ技術ですか。
Corey: それは技術ではありません。彼らは実の存在です。これらの巨大な球体は実は高密度の存在です。
Jimmy: なるほど。ジョシュア・ツリー国立公園にいた時、それが空に現れてもあなたは微動だにしませんでしたね(笑)。「だからなんだ?」という感じでした。何が起きているのか分かっていたのですね。
Corey: もう数え切れないくらい見てきたからね。(他の人と同じように)興奮した振りを装うのは大変なんです。私はよくみんなに言います。私と一緒にいると、いずれは奇妙な何かに出くわしますよって。私と一緒にいるとUFOを目撃する人がたくさんいます。
Jimmy: あれは特別な夜になりました。私たちたくさんの人がいたから、現れてくれたのでしょうか。
Corey: ええ、あれだけ高い意識の波動を持つ集団がいると、大抵彼らの注意を引きますよ。
Jimmy: そうでしょうね。星間紛争、反乱、戦争が続いていますが、戦っているのは誰ですか。なぜ私たちはそれに関わったのでしょうか。
Corey: ドラコのイザコザに巻き込まれた種族は、私たちの他にもいます。ダークフリートと同じように、ドラコとともに行動している集団がいます。彼らは私たち同様、征服された種族のようです。彼らは金髪で身長は約240cmもあり、ノルディックと呼ばれていますが、私たちと違って指は6本です。二種族の混血のため、爬虫類のような目を持つ者もいます。彼らはダークフリートと同じ理由でレプティリアンとともに征服のために戦っています。
Jimmy: 私たちの星系または星団の中で、ドラコが現在も支配しているのはどのくらいですか。
Corey: そんなにありません。今も彼らの支配下にあるのは地球を含めて星系二つだけのようです。私たちの局部星団には51か52の星がありますが、彼らは勝ったり負けたりで、支配は長続きしません。様々な星系から追い出されてはまた戻って支配を取り戻したりして、それが延々と繰り返されてきました。
Jimmy: なぜドラコはここに棲み着くのでしょうか。なぜ何度も私たちの太陽系や地球に戻ってくるのでしょうか。確かに地球はいいところですが、ほかに理由があるのですか。
Corey: 彼らの一団によると、地球は本来彼らのもので、6500万年前に彼らはここで遺伝子実験を続けていました。そこで他の種族が入って来て、地球上の生命を殲滅しました。その生命こそが彼らの遺伝子実験でした。新たに入って来たグループが彼らの爬虫類実験の代わりに、ここで人類の実験を始めました。地球だけでなく、私たちの星団内にあるほかの惑星でも同じことが起きて、恐竜類が滅ぼされて、彼らは3つの種族を失ってしまい、憤慨しました。ここは彼らの故郷だと彼らは感じています。これが彼らの主張です。
Jimmy: 話のつながりとして、私たちの星団内で貿易を行っている種族は 900 もいるようですが、この地球での実情や私たちのことを知っているのはどれくらいでしょうか。
Corey: それははっきり分かりません。道徳心を持たない種族も多いし。宇宙の交通網で目的地にいく時にいろいろな星系を経由しますが、次の星系へ移動するためのポータルが開くのを待っている間、現地のことには干渉しないように、多くの種族は合意しています。彼らは用事を済ませたら立ち去るだけです。
Jimmy: あなたはいくつかのフォーラムでうろついた後、表に出てくることを決意しましたが、その理由は何ですか。
Corey: 正直言って、当初は匿名のままで研究者に情報を提供するだけのつもりでした。私はクラウドのエンジニアとしての仕事を持っており、給料もとてもよかったので、その仕事を失うリスクは侵したくありませんでした。残念ながら、ある研究者が私の名前を暴露してしまったのです。そうなると、もう後には引けなくなりました。
Jimmy: 奥さんはこれをどう思っていますか。彼女も何かを見たのでしょうか。
Corey: ええ、彼女はいくつかのことを目撃しました。家族の意思を尊重しています。彼らの自由意志によらない状況に落とし込みたくなかったです。それでも彼女は様々な問題を抱えていて、ストレスもすごく溜まっていて、つらい思いをしています。間違いなく大変な状況です。
Jimmy: お子さん達は?あなたと電話で話していると、家族思いであることがよく分かります。いつも子供と一緒にいますよね。私は子供達には会ったことないのに、まるで何度か会ったように思えました。彼らはどのくらい知っていますか。どのように対処しているのでしょうか。
Corey: 息子はまだ5才なので殆ど知りません。でも娘は13才なので、起きていることはかなり理解していると思います。彼らが知れば知るほど、その反応も心配になるので、いまはますます教えるのを控えるようになりました。娘は最初に聞いたときはひどく怖がりましたね。それまで彼女は不気味な体験をいくつかしていたので、与えられた情報に順応する必要がありました。
Jimmy: 休憩に入る前に、いくつかの質問をはっきりさせておきましょう。(太陽系)外縁バリアとは?
Corey: 外縁バリアは、ブルースフィア・ビーイングの一人が巨大化して太陽系全体を取り囲むことで出来たものです。私たちがいわゆる「イベント」を通過するまでは、あらゆる人間やETの太陽系からの脱出や太陽系への進入を防いでいるのです。
Jimmy: ドラコも制限対象になるわけですね。
Corey: ええ。
Jimmy: プロキシマB(太陽に最も近い恒星)には生命はありますか。
Corey: プロキシマBにもプロキシマ・ケンタウリにも生命はあります。この二つだけでなく、私たちの局部星団にあり、太陽系に似た殆どの星には文明がありますよ。
Jimmy: プロキシマBにいるのはどの種族ですか?
Corey: 分かりません。
Jimmy: ゴンザレスは誰ですか。
Corey: ゴンザレスは実はいくつかの異なる名前を持っています。私がはじめてマヤ離脱文明グループに助けてもらったときに出会った人で、その後、彼は私と秘密宇宙プログラムの橋渡し役になりました。彼は自分を空軍だと私に思わせたが、実は海軍の少佐でした。面白い人ですよ。彼との関係は親しかったり険悪になったり、いろいろありましたけど。
Jimmy: 彼と一番最近に話したのはいつですか。
Corey: 彼と前回話したのは二週間ほど前でした。
Jimmy: 彼はいまも秘密宇宙プログラムの中にいますか。
Corey: いいえ。彼は秘密宇宙プログラムで行っていた業務にはもう戻れません。
Jimmy: なぜですか。
Corey: 秘密宇宙プログラムの中には、SSP同盟というグループがあります。彼らは本来割り当てられた組織を裏切って、密かに別行動をしています。ところが、私が誘拐されて尋問を受けて、
彼がSSP同盟の一人であることがバレてしまったため、業務に二度と戻れなくなりました。
Jimmy: 彼があなたの上司になったことはありますか。
Corey: 上司というより、ハンドラー(管理する人)ですね。私は軍隊の人間ではなくて、ただの民間人なので。
Jimmy: 遡って2013年に彼と会ったことがありますよね。その後、あなたは宇宙に連れて行かれたときに彼を見かけました。どんな感じでしたか。
Corey: SSP同盟に会うためにLOCに連れて行かれたときに彼に会って気付きました。その会合に行った時はまだ殆ど何も知らなくて、彼が挨拶してくれて、いろいろと立つ場所などを案内してくれました。以前彼に会ったのはマヤの離脱文明と一緒にいたときでしたが、彼はいまそのマヤ離脱文明のグループと一緒に働いています。
Jimmy: 皆知りたがっているのですが、ゴンザレスはコブラですか。
Corey: いえいえ(笑)。違います。
(休憩)
Jimmy: ドッジ・ダートとは?
Corey: 秘密宇宙プログラムに連れて行かれたときに、初期乗っていた小型の輸送船です。座席は5つあって、前方の二つはパイロットと副操縦士が座っていました。宇宙船の形は小さな三角形になっていて中央が盛り上がっていてややピラミッドに似ています。地球とLOC間を非常に短時間で移動できます。
Jimmy: 目に見えなかったのですか。隣人に見られたりはしませんでしたか。
Corey: 徐々に気付かれましたね。それについての MUFON(世界最大のUFO研究組織)報告もあったと思います。それで、彼らは輸送方法を変えました。
Jimmy: なるほど。では、白ドラコ王族との遭遇について聞かせて下さい。きっかけは?かなり衝撃的な出来事だったので是非聞きたいです。
Corey: 確かに衝撃的でしたね。これからあるグループに会いますよと聞かされたのですが、全く予期しない展開でした。その夜、おそらく18人は乗れる大きめのシャトル宇宙船に乗せられました。サイドドアはヘリコプターのようなスライド式でした。大昔に閉鎖されたホテルの屋上に連れて行かれました。外側にあるのは庭だけのホテルでした。エレベーターで降りると開けた広い場所に出ました。そこにバルコニーがあって、見下ろすと下はレストラン・エリアのようでした。
Jimmy: 吹き抜けみたいですね。
Corey: そうそう。一階に連れて行かれて、そこには200人委員会の人たちに挨拶されました。それは西側社会の金融や司法システムを動かしている秘密結社でした。そしてその身長4メートルもある長身大柄の白いレプティリアンに紹介される羽目になりました。ものすごくサイキック能力の高い存在でした。そのようなサイキック体験は初めてでした。心を掴まれたような感じでした。その結果、まるで回りには誰も何もなくて、その者と自分二人だけの空間で会話しているように感じました。私の見るものまでもが操作されていました。ひどい体験でした。その会合はどうやらスフィアビーイング同盟にメッセージを伝えるためにセッティングしたものでした。ドラコは外縁バリアを通してもらって、太陽系外への脱出許可が欲しかったのです。そしてその条件として、低階級のレプティリアン子分や人間の僕(しもべ)を差し出すと提案してきました。
Jimmy: 彼は言葉を発しましたか?それともテレパシーで?
Corey: テレパシーです。
Jimmy: もし彼が4メートルで、あなたは180センチだとしたら、あなたは実質彼の膝小僧を見ている感じですよね?
Corey: (笑)彼の膝小僧を見ていたわけでは無いですよ。
Jimmy: まあそうでしょう。彼の見ていたとして、彼の顔はどんな感じ?目は?どんな匂いでしたか。
Corey: 私たち人間にはある種の遺伝子プログラムを深く植え付けられているみたいです。レプティリアンを見るたびに、怖くなって不信感を抱くようになるようです。何度会っても、初体験のような感覚を直感的に持ってしまうのです。それに加えて、彼らはツンとくるような麝香(じゃこう)や尿臭みたいな気持ち悪い匂いを帯びています。強烈すぎてなかなか払拭できません。
Jimmy: 4メートルの白っぽい異星人に見下ろされているのを想像してしまいました。トランス状態にされたと言っていいのでしょうか。
Corey: それをトランス状態といっていいか分かりませんが、意識を乗っ取られたのは確かです。
Jimmy: 支配されたのですね。それで交渉の言づてをあなたに託したのですね。
Corey: ええ。
Jimmy: 交渉条件は何でしたっけ?
Corey: 皇族より低い階級を全員善意のETまたは宇宙プログラムの人間たちに引き渡すという申し出でした。皇族を太陽系から逃がすために。
Jimmy: 下位階級というと、奴隷?人間の奴隷?地球人?
Corey: ええ、人間の奴隷です。彼らは階級制度を持っています。彼らの仲間には複数のETグループがいますが、それぞれのグループには社会階級制度があります。
Jimmy: 彼はハーレムを持っていましたか。
Corey: ええ、数人の若い金髪女性がいて、明らかに彼の奴隷でした。
Jimmy: 彼女たちはその場にいましたか。
Corey: ええ、彼の足のやや後に立っていました。彼女たちにも麝香みたいなものをスプレーでかけられているようで、同じようなひどい匂いでした。ただ、私たちが帰る時、誠意の証としてその人間たちを返してほしいと頼んだら聞き入ってもらえました。
Jimmy: 取引を持ちかけられたのですね。その後にすぐ帰ったのですか。その取引をどうしましたか。結果は?
Corey: 帰された後、すぐに青い球体に拾われてブルーエイビアンズに会わされました。彼らは最初からこの取引を受け入れるつもりがないのは明白でした。幸いなことに、そのドラコにもう一度会うことを私は拒否したため、私がその悪い返事を伝える必要はありませんでした。
Jimmy: この悪党の名前も聞かされましたよね。でもその名前をあなたは決して二度と口に出したくありません。なぜですか。
Corey: こういうネガティブなレプティリアンの集団に関していえば、彼らのことを自分の意識の中に置けば置くほど、あなたは自分を彼らの意識の中に置くことになります。彼らは非常にサイキック能力の高い存在です。もしその名前を話したら、その名前を唱えたり、その名前に祈って何か願いを叶えようとする人が現れるでしょう。だから、その名前は言わない方がいいのです。エンリルまたはエンケではないかという憶測が多いですが、違います。非常に中東っぽい名前です。
Jimmy: その悪い返事を伝えにさせられたた人は大丈夫でしたか。
Corey: その返事はどのように伝えられたかは知りません。
Jimmy: その返事はどのように受け取られたのか知っていますか。拒否された彼はまだここに残っているということですよね。
Corey: まあ、断られたことは言わなくても伝わったと思います。ただ同時に、このことはドラコの下位階級や200人委員会にも知られたので、かなりの混乱が起きました。そのため、ドラコはしもべたちの混乱の収拾に追われて、拒否に反応するどころではなくなったのでしょう。
Jimmy: この番組の放送中に実に100ほどの質問が来ているので、なるべく多くを聞きたいと思います。まず、コーリーは1950年代のグリーンランドで起きた異星人とアメリカの戦闘を知っていますか。
Corey: 1950年代のグリーンランドで起きたETとの戦い?知りませんね。
Jimmy: まあ、いいでしょう。善意のETグループを人類に紹介する計画について話して下さい。
Corey: 1990年後期までの情報によると、彼らはブルービーム技術を使って異星人の侵略を偽装しようと計画を立てていました。ホログラムを(空中に)作り出して、そこで実際の秘密宇宙プログラムの宇宙船を登場させるという策略でした。でもその計画がある程度暴露されて、作戦が頓挫しました。でもその技術はイラクなどの小規模戦争で演出として使われて、神々または聖人が雲間に現れて語りかけてきて、抵抗する現地の人々を信じ込ませて降参させたりすることに成功しました。小規模の演出では非常に効果的でした。1990年後期の計画では、すでに政府としばらく交流した人間似の宇宙人を見せて人類に紹介するものでした。そして、その宇宙人が彼らの信念体系を人類に紹介し、人類が飛びつきそうな宇宙奥義みたいな世界を見せつけるのです。人々はそのETを善意のものと信じ、警戒心を解き、彼らの信念体系を取り入れて彼らを崇拝し、統治をゆだねることになります。そうなれば、私たちは彼らの当初の目論み通り、社会的にも遺伝子的にもプログラムされるのです。
Jimmy: コーリーはSSPのタイムトラベルの限界を知っていますか。
Corey: いいえ、知りません。でもどうやらこの 20-and-back プログラムでは、彼らは過去に戻って様々な個人をこのプログラムに入れては戻していたようです。私たちには不可能に思えることですが。
Jimmy: 内部地球の最新情報はありませんか。アンシャールとか。
Corey: いくつかの短い会合はありましたが、大した新情報はありませんね。でも、いまはいろんな人の協力で動画小説を制作しているので、それを通して自分の体験をより多くの情報で提供できると思います。
Jimmy: それは楽しみですね。食料と水を備蓄して準備するという点において、その緊急度を1~10で表すとしたらどのレベルですか。
Corey: 経済的に可能なら、できる限り準備しておくべきだと思います。地球では様々な変化が起きています。これからはさらにいろいろなことが起きるし、意図的に操作されたものも含めて、あちこちで社会混乱が起きます。私たちがたどっているエネルギの変化によるものもあります。必需品が必要なのに持っていないよりは、持っているけど必要は無かったのほうがいいでしょう。
Jimmy: 「キリストの再臨」についての情報は知りませんか。それはアセンションとどういう関連がありますか。
Corey: それに関する情報は宇宙プログラムからもらっていません。答えてあげたいのですが、これについては私も皆さん同様に自分で仮定するしかありません。
Jimmy: マイカ (Micca) の惑星住民は三次密度でしょうか、それとも四次密度?
Corey: 彼らは四次密度ですが、彼らはまだ移行している最中です。私たちが三次密度から移行しようとしているように。
Jimmy: これから2年以内に、単なる目撃を除き、ETに関連した大きな出来事が起きるでしょうか。
Corey: 分かりません。権力者たちが部分開示の実現を急いでいることは知っていますが、それは彼らが明かしてもいいと思う二つの宇宙ステーションを含む秘密宇宙プログラムの一部に限ったものです。その筋書きの一部には、人間に似た宇宙人のグループの紹介がありますが、時期については分かりません。
Jimmy: 他のSSPのメンバーであるランディー・クレーマーや、ダークフリートのトニー・ロドリゲスとは連絡を取っていますか。
Corey: いいえ、そのどちらとも一緒に活動していません。
Jimmy: あなたを訪れる青いオーブはブルーエイビアンズと同じですか。
Corey: 違います。ブルーエイビアンズは六次密度のグループですが、彼らが言うには、青いオーブは九次密度の存在だそうです。彼らは一緒に行動しています。
Jimmy: 青い球体の中でブルーエイビアンズと会っているのですよね?
Corey: 青い球体は全く違う存在です。その中で会話しますが、宇宙船または居住施設の中にいるような感じです。床面は磁器のような感触ですが、何かと連結している感じは一切無く、宙に浮いている床でした。その結晶みたいな床の上を歩き回っていました。ブルーエイビアンズ以外にも、そこに連れて行かれた別の人たちと会いました。
Jimmy: ロー・ティール・エールという名前を見てすぐエジプト、そしてラーを思い浮かべました。彼はラーであるかどうか、聞きましたか。
Corey: ええ、彼らは過去に私たちの文明と深く関わっていました。でも、彼らが授けたメッセージはそのたびにねじ曲げられて宗教にされてしまいました。確かに彼らはシュメール人ともエジプト人とも接触しました。
Jimmy: ローとラーは関連があるのですね。
Corey: あるみたいです。
Jimmy: 1980年代のスターウォーズ計画は秘密宇宙プログラムの部分開示でしたか。
Corey: どちらかというと、宇宙に対する認識や数千年間に渡って起きたことの部分開示でした。その時の巨大な母艦は確かにダークフリートによく似ていましたが、宇宙での出来事や彼らの信念体系をほのめかしているだけだと思います。
Jimmy: 蜂の巣構造の内部地球について教えて下さい。
Corey: 私たちが聞かされた以上に、地球内部は穴だらけです。何千年もの間、様々なグループがこの地球内部の穴だらけの領域に退却して、地上の変化や大災害、太陽や宇宙線から隔離して住み着いています。
Jimmy: ETについて何か明るい情報を教えて下さい。開示についてどうするつもりですか。開示の後はどうなるのでしょうか。
Corey: ETに関しては大抵明るい話ですよ。彼らの大半は善意を持っています。殆どは私たちと交流し、私たちがこれから迎える挑戦を乗り越えるのに手伝いたいと考えています。開示に関しては、部分開示が行われていても、完全開示を押し進める皆さんと一緒に働きかけていきたいと思っています。彼らはすでに多くのSSP宇宙船を空中に見せてくれています。昼間によく見られるのは白いオーブですが、それは宇宙船の回りにある巨大な光環にすぎません。
Jimmy: マヤ離脱文明のグループは人類を助けるために来たのでしょうか。どのように?彼らは今私たちと接触していますか。
Corey, 正確にいえば、彼らは今私たちとは接触していません。彼らの立場としては、私たちが自分で問題を解決したら、ヒーリング面で私たちを助けに来るつもりです。どうも彼らは多くの人の感情面のヒーリングを手伝っているようです。
Jimmy: 地球は平らですか。
Corey: 間違いなく平らではありません。宇宙から見た地球は幾何学的に球形そのものです。(噂で)いわれているような平地に建てられたドームなんて見たことありません。それはしばらく前に仕立てられた思考実験が一人歩きしたものです。
Jimmy: (銀河)連合の中には人種差別思想はありますか。
Corey: それは捉え方次第です。私たちから人種差別に見えていても、彼らにとっては遺伝子実験の純度確保とほかの実験との隔離という重要な実験条件でしかありません。彼らは太陽系に入って来て、ここで様々な精神性または社会性の制御の仕組みを開発しますが、場合によっては他種族との交わりまで禁止しているのです。旧約聖書にも、他の種族を皆殺しにしたり、他種族の妻をめとってはならないという話が出て来ます。結果的にそれが私たちの中で人種差別の芽を生み出す原因になりましたが、彼らにとっては実験の一部に過ぎず、彼らの視点ではネガティブなことではないのです。
Jimmy: アメリカの東部にあるカバールの基地で起きた火災についての情報はお持ちですか。
Corey: 襲撃を受けた基地が世界各地に多数あります。ナイジェリアの近く深くにある基地が一つ破壊されたと聞きました。火災についての情報は聞いていません。
Jimmy: 異星人やETは相手に知られないような腹黒なアジェンダを互いに持っているのですか。
Corey: 当然です。多くのグループが緩い結束のもとで集まっており、それぞれ独自のアジェンダや情報を共有せずに持っています。
Jimmy: トランプはETとのコンタクトを知っていますか。現時点で彼はその情報を知らされていますか。
Corey: 存在は知っていると思います。でも、まだ情報を直接知らされていないが、いずれはそうなるでしょう。
Jimmy: 彼はカバールの一員だと思いますか。もし違うのであれば、彼はカバールを起訴するようなことはするでしょうか。
Corey: 彼はカバールではありません。それは断言できます。彼は、カバールと戦っている地球同盟や米政府内の軍派閥に支持されています。だから面白い存在です。彼は操られるのを好むタイプではないと思います。彼は生来、闇の権力に指図されるタイプの人間ではないので、地球同盟の言いなりにもなりません。
Jimmy: 白いドラコの皇族に遭ったとき、その場には政治家などの著名人はいなかったでしょうか。
Corey: 後にゴンザレスがその存在と再び会ったとき、彼と個人的に会話した非常に有名な人が居たそうです。
Jimmy: それはヘンリー・キッシンジャーでしたか。
Corey: 彼の説明から考えると、その可能性は非常に高いです。それ以上は分かりません。
Jimmy: わお!ドラコの外見についてはいろんなアーティストが描写したり表現したりしていますが、あなたの印象では実際にどんな感じでしたか。肌の質感とか目とか、描写して頂けませんか。
Corey: 蛇に似ています。というか、爬虫類に似ています。まとめるとそういうしかありません。目は黄色ですが、目の中に赤など他の色の斑点があります。縦型瞳孔です。肌ですが、大きな鱗を持つのもいれば、蛇のような引き締まった鱗をもつのもいます。いろいろなタイプのレプティリアンがいます。
Jimmy: あなたを運ぶ青いオーブを、家族の誰かが見ましたか。
Corey: いいえ。
Jimmy: コブラの最近のブログには「人工知能の終わり」という表題がありますが、それについてはどう思いますか。
Corey: それは気付きませんでした。それがどういう意味かは全く分かりません。私が知っている情報では、数ヶ月前の報告にあったように、この人工知能の脅威は来たる太陽フラッシュによって解消されるということだけです。
Jimmy: ブラックナイト衛星について、何か知っていますか。
Corey: ブラックナイト衛星と言われる衛星はいくつかあります。太陽系に入って来て、地球をしばらく周回してから離れていって、また戻ってきます。位置を変えるものもあれば、地球を周回する軌道もいろいろです。(赤道と直交するような)極軌道だったり、地表から遠く離れた位置での静止軌道だったり、長い間人類を観察してきた地球外衛星はいろいろあります。
Jimmy: アストラル界を体験したら、他の高次元または高次密度と同じような外見になるのでしょうか。
Corey: 質問をいまいち理解できませんが、密度や次元の理解に苦労する人が多いようですね。高次密度の存在が見えないとか、触れないとかいう訳ではありません。物質レベルでふれあえないほど周波数が全く違うわけではありません。私たちが動物・ウィルス・寄生虫など、地球にいる一次や二次密度の生き物と物理的に接触できるように、高次密度に上がっても同じです。高次密度の存在は基本的により高い周波数の意識状態を持っています。その意識状態があるから、彼らは物資や自分自身の身体を制御できるのです。
Jimmy: つまり、彼らが私たちの身体や壁を通り抜けられたりするのは、SF的な捉え方ですね。
Corey: 彼らは意識に基づく技術を持っています。四次密度の存在の大半は持っています。でも、同じ部屋に居れば、見ることも触ることも出来ます。彼らが魔法のように相手を通り抜けたり、違う周波数を持っているとか、そういう仕組みではありません。
Jimmy: 2016年をどう思いますか。来年には何を期待できますか。これらについてどのように聞かされましたか。
Corey: そうね、2016年が終わってホッとしています。ひどい選挙戦でしたけど、未来のために必要な一歩です。私たち全員は、本来一つの集合意識を持つ存在でしたが、私たちはそれを忘れてしまいました。バラバラになった私たちの個人という存在がともにこの未来を共同創造していくのです。未来は私たちに託されていて、どんな未来になろうとそれは私たちの総意の結果です。私たちがポジティブな未来を望んでいるのなら、それを宇宙に対して表明すれば、自ずとそれが叶うと思います。
Jimmy: 進んで付き合って頂いて、ありがとうございました。
Corey: ありがとうございました。